『将棋世界』2008年8月号が出たので、早速購入。
今月号は当然、羽生善治十九世名人誕生の特集。と思ったら、次号も羽生善治オンパレードのようす。
ということで(?)今月号の注目すべき話題は、「千駄ヶ谷市場」が最終回を迎えたことかもしれません。今月で終わりの理由は、先崎学八段曰く「とくに理由はないのだが、プロがプロの将棋を書くというのは、意外としんどいものだった、というのが正直な感想である」とのこと。
さらっと書いていますが、かつて先崎八段は、別のところで、人の将棋の解説を書くというのは将棋(あるいは勝負?)に必要な感性をすり減らす、というようなことを書いていたと記憶しています。もしこちらの思いがまだご本人に残っていて、しかしそれを表立って『将棋世界』には書く気にはなれなかった、というのであれば、将棋に今まで以上に力を入れるという、宣言なのかもしれません。
毎号、面白い視点で書かれている連載だったので、終わってしまうのは残念ではありますが、棋士先崎学の今後に期待しましょう。
ところで、これを書いていて、ふと想い出したのですが、かつて『将棋世界』には「自戦記」の連載がありましたが、いつからなくなったのでしょうか。 テーマ:囲碁・将棋・チェス - ジャンル:趣味・実用
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