づれづれなるままに
づれたことを言うことが多いらしいdzuredzureのボソボソ
05 | 2007/06 | 07
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森内永世名人の言葉
 十八世永世名人誕生から一夜明けて、主催紙の毎日新聞はもちろん、その他のマスコミも報道し、また将棋ファンのブログによるコメントもたくさんあるようです。

 大逆転負けを喫した第6局の局面が「夢にも出てきた」そうですが、それを乗り切っての名人防衛、お見事でした。そして羽生善治三冠や歴代の永世名人には実績で追いつけないけれども、「数字以外のことで自分の存在価値を見つけたい」という言葉には謙虚さと自信という、矛盾するような、しかしおそらくは決して矛盾しない、名人の心のありようが現れていると感じました。

 「」内はすべて毎日新聞のサイトからの引用で、森内俊之名人の言葉です。

 http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/shougi/news/20070630k0000m040170000c.html
永世名人誕生
 第65期名人戦七番勝負第7局、森内俊之名人対郷田真隆九段の対戦は、森内名人が勝って防衛に成功しました。これで名人位獲得通算五期となり、引退後、十八世名人を名乗る資格を得ました。

 おめでとうございます。

 http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070630k0000m040139000c.html
棋聖戦第3局
 第78期棋聖戦五番勝負第3局、佐藤康光棋聖対渡辺明竜王の対戦は、相矢倉の責め合いの末、後手の渡辺竜王の勝ち。これで対戦成績は佐藤棋聖の2勝1敗。

 終盤は、この二人の対戦にふさわしく、迫力がありました。
名人戦最終局一日目
 第65期名人戦七番勝負の最終局が始まりました。挑戦者の郷田九段が先手、森内名人が後手で、戦型は角換わり腰掛け銀。

 BSを録画しそこねたため、この後の展開などへぼの私には分かるはずもなく、ただただ明日が楽しみ、と言うのみです。

 http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/shougi/news/20070629k0000m040065000c.html
明日から名人戦
 明日から第65期将棋名人戦七番勝負の第7局が行われます。森内俊之名人が勝って十八世名人の称号を得るのか、あるいは挑戦者の郷田真隆九段が勝って初の名人を獲得するのか。

 第6局が大逆転だったため、最終局への注目度は増したと思われます。

 ですが、決着の着く二日目の29日の金曜日は第78期棋聖戦五番勝負第3局、佐藤康光棋聖対渡辺明竜王の対局もまた行われるのです。このスケジュールは何とかならなかったのでしょうか。

 名人戦のネット中継はありますが有料です。それに対して、棋聖戦の中継は無料です。とすると、無料のサイトを見る人の方が多いように思えます。これが名人戦への関心を削ぐ要因にならなければよいのですが・・・。

 お断りしておきますが、私は名人戦のネット中継を無料にすべきだと言っている訳ではありません。二つのタイトル戦の日程を重ねるのがファンにとっても、将棋界にとってもよくないのでは、という疑問を呈しているに過ぎません。

 過ぎませんが、しかし、呈している疑問は大きなものだと思っています。
片上大輔五段のブログ
 東大を卒業した将棋のプロ棋士というので有名な片上大輔五段。しかしプロになったとき、経歴ではなく将棋で注目されたいと言っていたのが、頼もしく感じられました。
 その言葉通り、竜王戦のランキング戦で優勝するなど、なかなかの活躍を見せています。

 そんな片上五段のブログが「daichanの小部屋」です。

 http://blog.goo.ne.jp/shogi-daichan

 ほぼ毎日更新され、しかも丁寧に書かれています。人柄がしのばれます。

 もう一つ、論考を載せるブログもあるのですが、こちらはなかなか更新されませんね。でもそれでいい、いやその方がいいと思っています。ファンへのアピールは「小部屋」で十分と感じられますし、片上五段にはトーナメントプロとしても頑張ってほしいと思うからです。長い論考を載せるには時間が足りないでしょう。
名人戦の棲み分けはどうなっているのか
 去年、大騒ぎして名人戦の主催紙がそれまでの毎日新聞に朝日新聞が加わり、今年の第66期順位戦から二紙の共催になりました。そのことの是非はここでは論じるつもりはないのですが、掲載される棋譜はどのように決まっているのでしょうか。

 かつて、私は毎日新聞を購読していたことがあったのですが、その当時はA級順位戦は全局、朝刊に掲載され、夕刊にはその他のクラスの熱戦譜が掲載されていました。これは今期からどうなったのでしょうか。

 ちなみに、現在、朝日新聞を購読しています。掲載される棋譜は「注目局」なのでしょうか。B級1組の渡辺明竜王と高橋道雄九段の一局が最初の譜でした。そして今は、新A級の行方尚史八段と三浦弘行八段の一戦が掲載されています。これをみる限り、クラスにはこだわらず、注目局を掲載しているのではないかと思えます。

 まあ、それはいいのです。でもどこかに説明があったでしょうか。二つの新聞の棋譜掲載に関して何らかのステイトメントがあったでしょうか。少なくとも連盟や両紙のホームページにはそれに関する情報がないように見えます。
羽生三冠の日
 今日のNHK杯の解説が羽生善治三冠で、大和証券杯ネット将棋の準決勝は、羽生三冠と丸山忠久九段でした。後者の結果は丸山九段の勝ち。

 午前中と夜、どちらにも出演した羽生三冠の日でした。

 NHK杯は中川大輔七段対豊川孝弘六段の対戦。先手豊川六段のヒネリ飛車で、細かい折衝の後、豊川六段が「勝ちになった(by 羽生三冠)」ときもあったようですが、中川七段の逆転勝ち。

 「ここでいい手がありますね」と羽生三冠が言った局面、具体的にはどんな手がいい手だったかは言わないまま。どうも豊川六段が逃したような感じの画面でした。
棋聖戦第2局
 佐藤康光棋聖に渡辺明竜王が挑戦している、第78期棋聖戦五番勝負第2局が始まっていますね。

 中継は

http://www.sankei.co.jp/shogi/kisei/070623/ksi070623000.htm#

から「Live中継中」をクリックすると見られます。

【追記】
 佐藤棋聖の圧勝でした。▽4六歩とたらした後は、そのまま押し切ったように思います。渡辺竜王の感想はそのようでした。もっとも佐藤棋聖本人は難しいと思っていたそうですが。
 さあれ、これで佐藤棋聖の2連勝。防衛まであと1勝としました。
将棋関係のサイトはどうしてこうもマイクロソフト偏重なのか
 将棋関係のサイトはどうしてこうもマイクロソフト偏重なのでしょうか。

 将棋関係のサイトと言っても、棋士のブログとかはもちろん、私のコンピュータ(Mac OSX, Firefox)でもみる見ることができます。ここで言っているサイトは、日本将棋連盟のサイトと、将棋ニュースプラスです。

 それぞれのサイトは以下の通りです。
- http://www.shogi.or.jp/

- http://broadband.biglobe.ne.jp/index_shougi.html

 日本将棋連盟のサイトは私の環境で見られないというような、そういう不具合はなかったのですが、順位戦の対戦表が表示されません。今期から「勝ち星順」で並べ替えることができるようになったのですが、どうもそれが表示されません。

 それから将棋ニュースプラスはもっとひどいですね。OSはWindows XP以上、ブラウザはInternet Explorer 6.0以上、という条件があります。そうでない人には見せない、ということです。それだけならまだしも、ご親切にパソコンやネットの環境を調べてくれるのですが、Windows Media Playerをインストールするように促され、そのあげく、実は、結局、見たいと思うものは見ることができません。

著作権保護コンテンツ(DRMコンテンツ)、及び、有料コンテンツ以外(※「●サービス提供の仕方による動作上の制約について」参照)はご覧いただけます。


と表示されるのです。

 いったいそれ以外のコンテンツはどんなものなのでしょう?

 まあ、時間を奪われないで済む、とポジティヴ思考でいきましょう!
清水、女流王将に復位
 第29期女流王将戦は、昨日(6月20日)に行われた5番勝負第4局で清水市代挑戦者が勝ち、3勝1敗で千葉良子女流王将からタイトルを奪還しました。

 旧聞ですね。

 ところで、どこかでネット中継でもあったのでしょうか。挑戦者が里見香奈女流初段でなかったために、盛り上がらなかった(盛り上げなかった)ということなのでしょうか。

 もしあったなら、上の発言は不適当ですね。その場合には失礼をお許しください。
神崎健二七段のホームページ
 神崎健二七段のサイトは、かなり昔から、つまりはブログが一般に広まる前からある、草分け的存在です。

 観戦記情報など、ここでしか得られない情報もあり、きわめて有用なサイトです。

http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/
更新が早い渡辺竜王のブログ
 昨日の大和証券杯2回戦は渡辺明竜王と郷田真隆九段の対戦で、なつかしの(?)△8五飛戦法(後手が渡辺竜王)。
 勝勢になった竜王が王手の対応を誤って混戦になり、郷田九段が勝ちきりました。

 見ていたわけではないのではっきりしたことはいえないのですが、終わったのは21時半過ぎでしょうか。驚くのは渡辺竜王本人のブログで、解説がすぐにアップされたことです。こちらの正確な時間もわからないのですが、最初のコメントが22:26:38。勝負が終わってからコメントが付くまで1時間かかっていません。以下をご覧ください。

 http://blog.goo.ne.jp/kishi-akira/e/56e539e1ba97fe38545c5794cc9e60ba

 それだけの短い間に渡辺竜王はポイントを解説しています。ありがたいファンサービスです。

 それに対してこのブログは、ほぼ1日かかりました・・・。
本日のN響アワーに佐藤康光二冠が出演
 本日午後9時からの教育テレビ「N響アワー」に佐藤康光棋聖・棋王が出演します。

 題して「勝負師にとっての音楽 〜 棋士 二冠 佐藤康光」。
http://www.nhk.or.jp/nkyouhour/prg/2007-06-17.html

 楽しみです。


 NHK杯を見損なったので、また夜のネット最強戦が見られそうもないだけに、よけいに。
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第65期名人戦第6局その2
 すでにいろいろなところで語られていますが、めったにない大逆転だったですね。

 「必勝」「どうやっても勝ち」の局面から、森内名人いわく、「玉の逃げ方を間違え」て、逆転で郷田九段の勝ち。

 しかし、こういった言葉遣いは普通ですが、実は厳密なものではないのではないかと思われます。「必勝」「どうやっても勝ち」と言われた側が実際には負けたのですから、これらの言葉は間違っていたと言わざるを得ません。また、「間違えた」と気づくのは指してしまってからのことです。「間違えた」森内名人にしても(郷田九段もそうですが)すべての差し手について「よかれ」と思って指しているはずですから。

 いったい「間違い」はどこにあるのでしょう。過去の間違いに気づくことしかできないのでしょうか。
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第65期名人戦第6局
 第65期名人戦七番勝負の第6局は、郷田真隆九段が勝ったようですね。
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/shougi/news/20070616k0000m040147000c.html

 日付が変わってのBS放送を楽しみにします。

テンプレート変更
 テンプレートを「bluesky」から「memo」へ変更してみました。「bluesky」は爽やかで気に入っていたのですが、梅雨入りしたためちょっと気分に合わなくなりました。
将棋をどうやって教えるか
 将棋をどうやって教えるかというのは難しい問題です。駒の動かし方を教えて、禁じ手を教えて、さてその後どうするのがよいのでしょうか。

 もちろん、禁じ手もどこまで教えるかは難しいと思います。打ち歩詰めは、羽生さん曰く、「それがなかりせば先手必勝なり」というルールで、だとすると将棋を面白くする一大要素ということになるでしょうが、それを駒の動かし方を覚えただけの人に教える必要があるかどうかは、少なくとも私は懐疑的です。そういう人と、あるいはそういう人同士が指す将棋に内歩詰めの局面が現れる確率が極めて低いと思うからです。おいおい教えていけばいいのではないでしょうか。

 さて、それでは実戦はどうするか。六枚落ち? 八枚落ち? いや、私の場合、上手(私)は玉だけ、下手(相手)は玉と飛車、角だけで指します。それで上手が負けたら、正確に言うと、たまたま負けたというのではなく、飛車や竜の横利きで玉が上部に逃げられないように指されて負けたら、その手合いは卒業です。

 次は上手は同じですが、下手は玉と飛車、角の他に歩が9枚。こうすると角道を開けても、飛車を使うには飛車先の歩を使うか、横に移動するか、どちらかが必要となって、少しは難しくなります。上手からすれば歩を手にすればと金がすぐ作れますので、勝負しているかのような錯覚を持つことができます。言い換えれば、下手はそういう手段になんとなくおびえます。で、おびえる必要がないことや、でもと金は威力があることを説明します。

 その手合いで負けたら、次はどうするか。それは今後考えてみたい課題です。

 今日から名人戦が始まっています。頂点はとてつもなく遠く、彼らトッププロの将棋を理解することはとても難しいですが、それでも少しでも将棋の魅力を知る人が出てきてほしいものです。
『将棋世界』7月号雑感
 明日から第65期名人戦七番勝負第6局が始まります。今月号の『将棋世界』の記事などでは、挑戦者の郷田真隆九段がどうも淡白な感じがしますが、勝負を面白くするためにも頑張ってほしいところです。

 しかしそれはさておき、2007年7月号の『将棋世界』での名人戦の扱いはどうなのでしょうか。トップ記事ではありません。確かにコンピュータ将棋は注目すべきものであることは認めますが、その重要性は名人戦をしのぐのでしょうか。去年、主催紙を毎日新聞から朝日新聞に変えるとか変えないとか、あんなに大騒ぎした名人戦なのに、と思います。

 コンピュータ将棋にスポットを当てるのは、今年から始まった大和証券杯ネット将棋とのからみもあるかもしれません。しかしもしそうだとすると腑に落ちないのは、大和証券の人と将棋連盟会長との対談です。対談の内容ではありません。対談記事の「小見出し」がゲストの大和証券の人の発言から取られておらず、ホストの連盟会長の発言から取られていることに、違和感を覚えます。そんなに立派なことを連盟会長は言っているのでしょうか。いや、たとえ立派なことを言っていたとしても、ゲストに敬意を払うことは必要であると思うのですが。

 個々の記事はそれなりに面白いのですが、何となく編集方針(というのでしょうか?)が気になっているのです・・・。
渡辺竜王本人による棋聖戦第1局の解説
 先日の棋聖戦第1局について挑戦者である渡辺明竜王本人のブログに解説が出ていました。
棋聖戦五番勝負第1局。です。

 解説を読むと逆転したようで、実はそうではなかったみたいですね。そして縦横に利いている2九の飛車の働きを弱めるために2筋に香車を打つ手が、本譜でも、変化手順でも、決め手だったようです。
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大盤解説会
 「第1回大和証券杯ネット将棋・最強戦」決勝大盤解説会があるとの告知がありました。詳細は以下から。http://www.daiwashogi.net/

 定員150名というのは多いのか少ないのか分かりません。
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本日のNHK杯
 久しぶりにNHK杯を見ました。今日の対戦は井上慶太八段対長沼洋七段。長沼七段が飛車を振って穴熊に囲ったのに対して、井上八段は銀冠に構え、先攻、有利になりましたが、長沼七段の終盤の追い込みがすごく、逆転勝ち。

 といった流れだったのですが、面白かったのは長沼七段の表情でした。「駒取り坊主」の異名をとる七段が、一時、まるまる角一枚を損することになったのですが、井上八段が角を取ったその瞬間、長沼七段は口をあんぐりあけたのでした・・・。

 ここまで動きのある人は珍しいのでは?! 次回が楽しみです。
第78期棋聖戦第1局
 将棋の第78期棋聖戦第1局、佐藤康光棋聖対渡辺明竜王の対局は、先手の佐藤棋聖が111手で勝ちました。

 戦型は角替わり腰掛け銀で、先手の佐藤棋聖が先攻、しかし渡辺竜王の追い込みも激しく、最後はギリギリの勝負。ネット中継に釘付けでした。

 ちなみに私は佐藤ファンなので、とりあえずは喜びたく。
あいさつ
 ブログを始めます。話題は何でしょう、とりあえず本とか、将棋とか、でしょう、おそらく。


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Author:dzuredzure
へたれな将棋好き。

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