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2009.09.04 羽生、先勝
 将棋の第57期王座戦五番勝負第1局、羽生善治王座対山崎隆之七段の一戦は、後手の羽生王座が勝って、防衛へ向けて幸先の良いスタートを切った。

 相がかりから先手の山崎七段が2七銀から銀を進出させようとしたところ、8五に飛車を引いていた羽生王座がいきなり9筋の歩を突っかけて戦いが始まった。当然とるだろうと思われていた9六の垂れ歩を山崎七段はとらなかった。それがその後の駒組の進展に支障を来した遠因だったのだろうか。プロに解説されないと分からないところである。駒組の進展に支障とは、その後、角が全く働かなかったからである。何しろ、先手の角道は109手目にようやく開けられたのだから。

 劣勢になってから山崎七段はよく粘ったと思う。中継によれば、終盤、ある一手を指す羽生王座の手がはっきり震えていたというのだから。

 しかし、山崎七段としては、第二局がいきなり正念場になった。『将棋世界』のインタビュー記事で、「2局目までに1つ勝たないといけない」と言っているからである。あまりにも重い羽生王座の17連覇の実績を撥ね除けるためにも。
 
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